いきなりですが皆さんは「MEC食」という言葉を
目にしたことはありますか?
糖質制限をしている方々のブログなどを
拝見しているとよく見かけるワード。
なんとなく「体に良い食事のことなんだろうな」
ぐらいに思っていたのですが、
赤ちゃんにMEC補完食をあげている方々の存在を知り
自分にも必要な情報かも?と調べてみました。
M…meat/肉
E…egg/卵
C…cheese/ チーズ
の頭文字を取った略語
へぇ…なるほど!
「肉卵チーズをメインに摂り咀嚼を一回につき30回」
がざっくりな内容…
お腹一杯食べても問題なし♡
一日の摂取量の決まりもあるようですが
詳しくは省きます😂
続いて「補完食」とは?
生後5−6ヶ月の子供が足りなくなり始める栄養素を
補う食事のこと。
いわゆる日本でいう「離乳食」を、
WHO(世界保健機関)では「補完食」と呼ぶそうです。
二つの言葉の意味を知ったところで…
肉卵チーズを生後5ヶ月の赤ちゃんにあげるってこと?!
10倍粥とか野菜ペーストじゃなくて?と驚きました😲
が!理由を知るとやはり納得。
母乳には鉄分はほぼ含まれず、脂質と糖質がメイン成分。
よって赤ちゃんは生後鉄やタンパク質不足になっていくそうです。
それを補うのがそう!「MEC補完食」
具体的にどんなものを赤ちゃんにあげているんだろうと調べてみると。
ボーンブロス・レバーペースト・バターなどなど😲
これらに野菜などをプラスされている方々が多数。
確かにこれならタンパク質も鉄も豊富♡
もちろんアレルギーには注意しながらになりますが、
私もぜひ試してみたい!と妊娠中に思った次第です♫
そしてただいま産後7ヶ月の次女👶
4ヶ月の終わり頃からボーンブロススープを飲み始め、
今ではボーンブロスの鶏肉や野菜のペーストが大好物♡
「何事もやりすぎない」「無理しない育児」がモットーなので
肉卵チーズだけというわけではなく
思いついたものをどんどんあげています(笑)
主なメニューは
・ボーンブロスペースト
・魚のペースト
・豆腐
・おからパウダー
・オートミール
・茹で卵
・ヨーグルト
といった感じです🍴
「MEC補完食を食べている子供はメンタルが落ち着いていて育てやすい」
「必要な時にしか泣かない」
という言葉も目にしました。
うちの次女は私が妊娠時に栄養療法をしていたこともあり、
3ヶ月過ぎには夜起きることもなく続けて寝てくれるように。
また生まれてすぐの頻回授乳時も、母乳さえ飲めばすんなり眠る子でした。
(栄養療法を知らなかった長女の時は、寝かしつけがほーーーんとに大変だった😭)
やはり鉄などの栄養で体を満たすことは非常に重要だと身を持って感じています。
赤ちゃんにお肉や卵にチーズなんて、今までの日本の常識だと考えられない事ばかり…
特に祖父母世代の方々には驚かれますし、若いママさんたちにもびっくりされます😊
しかし海外の補完食事情に目を向けると、結構スタンダードなようですね。
この4月に入園した保育園では、生後9ヶ月頃までお昼ご飯を食べないとのこと、
そのため家で朝晩2回食中。
園ではご飯やパンに小麦…と色々避けているものが追加されるので、
それまでには色々デビューが必要ではありますが😩
そこは割り切ってます♫
(何度も言いますが無理しない育児を心がけています)
これまでこちらのブログには、
ベビーマッサージについてをメインに載せてきましたが
今後は栄養についても発信していこうと思います。
なおInstagramの投稿と内容がかぶるので、
見ていただくのはどちらかでいいかと(笑)
また皆さんからの体験談やオススメ情報もあれば
ぜひ教えていただきたいです♡
今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺️
baby massage cheka 松井七星
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